大学にとって主要なステークホルダーである卒業生。どうすれば寄附者になってくれるのでしょうか。この直球の質問を打ち返すために、打率の高いチームはどんな打法を用いているのか、知りたくありませんか?
そこで、今回の勉強会は、大学チャプターメンバーで高等教育機関のファンドレイジング拡大に事業として取り組んでいる株式会社Alumnoteの高城雄大さんに、米国大学の事例から、日本でも参考になりそうな情報をピックアップしてご紹介いただきます。
参加者同士の情報交換の時間を多めに取りますので、米国事情を知りたい方はもちろん、普段から課題に感じていることがある方、あるいは大学ファンドレイジングって何するの?という方も、ふるってご参加ください。
<開催概要>
日時:2022年9月21日(水)19:00~20:30
会場:zoomによるオンライン開催(お申込者には前日夜にzoomのミーティングIDをお知らせいたします)
講師:高城 雄大(株式会社Alumnote共同創業者)
モデレーター:久保優子(大学チャプター共同代表)
参加費:事前申込制
大学チャプターメンバー 600円/人
一般(大学チャプターメンバー以外) 800円/人
申込締切:2022年9月20日(火)17:00
<勉強会詳細>
米国大学のこれまでのファンドレイジングの軌跡を参考に、日本で活かせるもの、そしてそれらを実現していくための取り組み方などについて議論の時間を設けながら、学んでいきます。
テーマ
・米国大学の寄附市場 概況
・米国大学の寄附募集の体制
・寄附の継続拡大に向けた施策事例
・卒業生ネットワークの最大活用と在校生の寄附募集活動への巻き込み
・ロングタームの寄附募集(数年間の期間を定めて動く形の寄附募集)
・コミュニティの構築(オンライン/オフライン)
・全学的な寄附募集イベント”Giving Day”
・まとめ:米国大学から学べること
おまけ:テネシー大学ノックスビル校のファンドレイザーによる「学生のうちから感謝の気持ちを育てる取り組み」のプレゼン資料をそのままご紹介!
<講師プロフィール>
高城 雄大(たかぎ ゆうだい)さん。株式会社Alumnote(アルムノート)共同創業者。
大学ファンドレイジングの拡大を実現するシステム開発および複数の国立大学のファンドレイジングの実務支援に従事。昨年は9,000人を超える参加者を集めた過去最大規模の大学オンラインチャリティーイベント”Giving Campaign”を開催するなど、社会全体で大学の発展を支える仕組み作りにも取り組む。
アルムノート参画以前は、国際通信会社・コンサルティングファームにてアジア各国で業務統合・システム開発プロジェクトに携わった後、ベンチャー企業をはじめとする複数企業の役員を務め、事業経営やM&A・企業統合、インキュベーション投資を担当し、東証マザーズ・東証一部上場などを経験。
日本ファンドレイジング協会運営会員。大学チャプターメンバー。
★大学チャプターメンバー登録(登録無料)は大学チャプター公式ページからできます
メンバー登録申込フォーム
※一旦お支払いただいた参加費はいかなる理由においても返金いたしません。
※参加お申込みの方には、勉強会前日にpeatixよりメールで参加URLをお知らせします。
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